最先端治療

オールオンフォー

4本のインプラントで歯を支える、という方法があります。従来は、12本の歯をつくる場合、10本のインプラント必要でした。しかしオールオンフォーでは、真ん中2本、両脇2本、計4本で済むのです。

この方法により、患者様の負担を大幅に軽減できることになりました。また、手術当日に精度の高い仮歯が入るので、レジン性の仮歯で長い期間過ごさなければならないストレスから解放されます。インプラントの本数が少ない分、治療費も安く抑えることができます。被せものは患者様の希望に沿えますので、ある程度自由に設計できるのも魅力です。

オールオンフォーはしっかり骨のある前歯の部分にインプラントを埋め込みますので、ほとんどの患者様に手術が可能です。

手術の流れ

初診、問診、治療の説明
仮歯を作るための型取り
手術、仮歯を入れる。翌日洗浄
手術後、適時調整。
半年後、被せ物の型取り
3～4週間後に被せ物セット
以後定期検診

抜歯即時インプラント

抜歯即時インプラントは、歯を抜くのと同時にインプラントを埋めることです。抜歯直後は人間の身体が回復に努めるため治癒能力が高く、すぐにインプラントと骨が結合するということや、インプラントをすぐに埋めることで骨が減ってしまうことを防ぐと言うメリットがあります。また、抜歯の時にインプラントを埋めるので、手術が1回で済み、身体的にも費用的にも患者様への負担を大きく減らすことができるのです。