インプラントの安全性
インプラントの手術は痛そうで怖い…と思われている方は意外と多いですよね。しかし、実際は違います。
手術は高度な技術を伴った麻酔をしますので、麻酔をするときも歯ぐきを切るときも痛みを感じることはありません。骨に孔を開けるときも、骨には痛みを感じる神経はもともとないので、痛みを感じることはないのです。
患者様の中には、稀に麻酔が効きにくい方もいらっしゃいます。その場合は適切に対応いたしますのでご安心ください。
それでも不安をぬぐえない方に…
1.静脈内鎮静法
しっかり麻酔をすると分かっていても、恐怖心がぬぐえない方は多いものです。そのような方には麻酔のほかに、さらに痛みを抑えるための方法をご用意しています。
一つは「静脈内鎮静法」。麻酔科医が静脈に薬を注入する方法で、半分眠ったようなリラックスした状態で手術に臨むことができます。
2.精神安定薬の服用
「精神安定薬の服用」という方法もあります。服用して30分くらいでリラックス効果が現れます。
3.ノーベルガイド
また、当院では高度な技術と設備が必要となる「ノーベルガイド」という手法もオススメしています。これは歯ぐきを切らずにインプラントができる方法で、正確かつ安全に、手術時間も短縮できるというもの。歯ぐきを切らないので、手術後の痛みや腫れも軽減できますし、怖がりの方でも安心して手術を受けていただけます。傷口が少ないので、元の生活に戻るのも早いです。手術の負担が少ないことから、高齢の方でも受けていただける治療法です。