春日部市40代女性：虫歯の進行で抜歯、インプラントへ

春日部市40代女性の症例です。
以前に左上の小臼歯をさいたまインプラントセンターでインプラントで治療された患者さんです。
今回は右下の奥歯が虫歯の進行で抜かないといけなくなってしまい、前回と同じくインプラントを希望されました。

歯が抜けて両隣が健全歯の場合、ほとんどのケースでブリッジとインプラントの二つの選択となります。
患者さんに対してはブリッジとインプラント、そしてご希望があれば部分入れ歯のご説明を行い、
患者さんと良く話し合って治療をどれにするかを決める事になりますが、
この患者さんのようなケースでは私たちはインプラントがベストな方法だと考えます。

それは、ブリッジにすることによるデメリットが大きいからです。
まず、ブリッジの1番の欠点はブリッジで被せるためには両隣の歯をかなり削らないといけないということです。
歯の表面にはエナメル質という硬い組織があるのですが、
ブリッジをするために歯を削ることでエナメル質はほぼ全部なくなってしまいます。

歯を削って痛みが出た場合には、神経を取る場合もあります。
神経が生きている歯を削った場合、大体20本に1本くらいの割合で痛みが出ます。
痛みが出たら神経を取らなければなりません。

このような観点からさいたまインプラントセンターではブリッジではなくインプラントをおすすめしております。
できるだけその部位に留めた処置をした方が体への負担も少なく将来的な予防効果も期待できるものです。

さいたまインプラントセンターでは、しっかりとしたアドバイスを行っていますのでお気軽にご相談ください。

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